2011年04月08日22:40
桜を愛でる
カテゴリー │季節・暦
佐鳴湖東岸の桜の木のトンネルも見ごろです。
その横に椿も満開で美しさが倍増します。
各所できれいな桜が見られ目を奪われますが、そんな中
年配の男性が一人静かに桜を眺めていました。
写真を撮るのではなく、ただ静かに、目線をあげていました。
その佇まいがとても美しく、そして懐かしく、涙が出て来そうになりました。
本来の桜をみる姿を見たような気がしました。
桜は寒さ厳しい冬がなければ、きれいな花をつけることができません。
越冬したからこそ、あのきれいな満開の桜を愛でることができるのです。
そんな思いを馳せているのか、春がきた、希望が来たと未来を思い描くのか。
しばし、静かに桜の木の呼吸に合わせてみたいと思います。
坐禅の呼吸は木の呼吸に近いと聞いたことがあります。
桜の木の声が聞けたなら、きっと地球の声も届くはず。
その横に椿も満開で美しさが倍増します。
各所できれいな桜が見られ目を奪われますが、そんな中
年配の男性が一人静かに桜を眺めていました。
写真を撮るのではなく、ただ静かに、目線をあげていました。
その佇まいがとても美しく、そして懐かしく、涙が出て来そうになりました。
本来の桜をみる姿を見たような気がしました。
桜は寒さ厳しい冬がなければ、きれいな花をつけることができません。
越冬したからこそ、あのきれいな満開の桜を愛でることができるのです。
そんな思いを馳せているのか、春がきた、希望が来たと未来を思い描くのか。
しばし、静かに桜の木の呼吸に合わせてみたいと思います。
坐禅の呼吸は木の呼吸に近いと聞いたことがあります。
桜の木の声が聞けたなら、きっと地球の声も届くはず。