本の断捨離

カテゴリー │日々

ある本を探して夫の本棚を覗くと…放ったらかしの私の本が奥の方で何冊も眠っていました。

無性に捨てたくなって手前にある本(夫の漫画)を全部だして奥にある自分の本を眺めてみました。
当時は絶対に捨てられないと思った本が山ほど。

高校生ぐらいからはまった赤川次郎の推理小説:文庫本。
よしもとばななのハードカバー。

内容を忘れてしまったものは必要ないとして、どうしても取っておきたいと思ったものだけ
数冊、残しました。
が、ほとんど、さよなら。
もう一度読みたいと思わなかったのです。
当時は確か何度も読み返したはず…。

本を引き取ってもらいに持っていっても古びていて状態も悪く破棄同然。

私には、赤川次郎もよしもとばななも通じるものがありました。

見えない世界のことを書かれているところ。
4次元のあたりでしょうか。。。

あのころはすごく興味があったのです。

今は4次元より5次元や6次元。
それよりも3次元がやっぱり大好きですが☆

わたしの推理小説好きは小学校からはじまってます。
コナン・ドイルのシャーロックホームズシリーズは全部図書室で借りて読みましたから。

それが大きくなって赤川次郎になり、宮部みゆきや京極夏彦となり…。
ああ、あまり変わっていないですね。
おもいきり4次元…。

宮部みゆきで江戸時代が大好きになり、手に取るようにリアルに感じることができるようになり
京極夏彦であやしいものなど何もないと知り…。
充分あやしいのですが、種を明かせば…みたいなね。

自分の歴史を振り返りながら今必要なものを改めて自覚したわたしです。




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