魂の音色

例えば、日本の中にずっといたら、本当の日本の良さに気付かず過ごしてしまうように、
ずっと同じ場所にいたら、その良さに、その有難味に気付くことってなかなかできない。

夫が中国から帰国して第一声が、
「日本のバスは素晴らしい！」
と。
セントレアからe-wingで帰ってきましたが、１分も遅れることなく到着したことに感動。
＜高速道路ですから遅れてもおかしくはないので、逆に不思議～＞

今まで色々な国に行っても、文句ひとつ出たことがないほど海外大好きなのですが、今回の中国滞在中から帰国まで諸々なことがあったらしく。
いやあったというより、むしろ何もなかったから気付いたのかも。
いろいろなことの当たり前に、当たり前じゃないことなんだと気がつき、
日本に到着して、日本の日常の素晴らしさに感動しまくり。

日常に感動しやすい体質になった最近の夫は、私に対しても「ありがとう！」の言葉が増えてきました。
言葉でも言うし、メールでもそう。
今日もかなり言ってくれてました。

些細なことの良さや、有難味に気付ける夫でよかったな～と思った一日でした。


都内の電車が自然災害や突発的な事故で遅れたり、止まったりしているのを見て
日頃、当たり前に動くことの有難味を痛感させるためかな～なんて思っていました。

日常でその有難味に気付けたら、感謝して過ごすことができたら、突発的なことも起きなくなりますね。
何があっても大丈夫！有り難いと思えるわけだから。